遊戯王マスターデュエル: スプリガンズ(2023/09環境)の紹介
すでに旧環境のことになっていますが、遊戯王マスターデュエル(2023/09環境)で【スプリガンズ】を使ってマスター1に到達しました。
ミドラーシュ型スプリガンズでマスター1到達
— とると_さんちょく (@tolt_santyoku) September 29, 2023
フォトンエンペラーを使ってカルテシアの召喚権を用意することで、スプリガンズの動きから影依の偽典を用意できる構築
なかなか上がれなくて本当に苦しかった… pic.twitter.com/2y8FyXRb8n
スプリガンズは遊戯王から離れていた自分が現代遊戯王に改めて触れるきっかけとなったテーマで思い入れがあり、特徴のある構築*1を使ってランクを走りきったのでデッキ自体もお気に入り、ということで記事にします。
なお、このデッキは大会環境などは想定していません。そもそも環境が変わってこのデッキは環境に合わなくなってしまったため、デッキ例の一つとしてご覧ください。
*1:少なくとも同じようなアプローチでランクマッチをしている人は見ていません
ソシャゲへの苦手意識を克服するためにNIKKEを半年遊んだ記録
いわゆる「ソシャゲ」と呼ばれる類のゲームに強い苦手意識を持っています。
毎日ログインなんてできない、デイリーを毎日こなすなんてできない、コンテンツを埋めていくペースが自分依存じゃないのが嫌だ、プレイヤーがガチャの話ばかりしていてゲームに興味なさそうな気がする、プレイパターンが反復的で退屈に見える、お話が読みたいならわざわざ時間かけて追うより普通に本読め…良いイメージが全然出てきません。
2022年11月、このまま食わず嫌いしていても良いことはないと重い腰を上げ、ちょうどリリースされてタイムラインに流れてきていたNIKKEをインストールしてしばらく遊んでみることにしました。リリースされたてのゲームなら、インターネットで余計な情報が入ってくることなく純粋にゲームを遊んだ経験を得られるはずです。
この記事は、その状態からハーフアニバーサリーイベントを遊ぶまでNIKKEを真面目にプレイして、その半年間各所で何を感じたかの記録です。(もうハーフアニバーサリーイベントから1ヶ月経ってるけど)
記事が長いので結論だけ先に書くと、ソシャゲへの苦手意識はまだなくなっていません。でも受け容れることはできましたし、NIKKEを楽しく遊ぶということはできていて満足しています。NIKKEはちゃんと気に入ったゲームになりました。
※この記事はSHIFT UP社のスマートフォン向けゲーム、『勝利の女神: NIKKE』についての記事です。ソシャゲ全体の話はしていません。また、NIKKE以外のゲームの話も一切出てきません。
続きを読む1枚50円で遊ぶMagic: The Gathering
この記事はちょっと変わったルールでゲームを遊んだプレイレポートであり、特定のフォーマットやハウスルールを勧めるものではありません。
事の経緯
友人と立ち寄ったボードゲームショップでボードゲームを眺めていると、MTGのストレージがあるのを発見しました。私も友人もMTGアリーナをプレイしているので、せっかくだからとついでにこちらも眺めてみました。
すると、名前を聞いたことがあるような過去に実績のあるカードや、つい去年くらいにMTGアリーナで出されて困ったカードなどが大量に100円程度で見つかります。カードの相場については「スタンダードのあの強いカードが紙だと5000円するらしい」程度の知識がないため、聞いたことのあるカードを安カードのストレージ内から見つけては興奮していました。
そこで私と友人は、「1枚100円で探してこれだけ強そうなカードがたくさん出てくるんだし1枚50円まででデッキ作って遊ぼう」という話をして解散し、早速家に帰って通販サイトとにらめっこを始め、デッキを組むことになったのでした。少しゲームに触るのに最大3750円(50*75)なら気楽でしょう。
続きを読むCross Lords ソロプレイレポート
この春もゲームマーケットに行ってきました。
きました! pic.twitter.com/P6iTeidKUf
— とるとさんちょく (@tolt_santyoku) 2022年4月23日
そういうわけでDomina Games様の新作『Cross Lords(クロスローズ)』 (と他にもいくつものゲーム)を買ってきたわけです。こいついつもDominaのゲームの記事書いてんな。
Blade Rondoシリーズのファンなので、外伝作なんて銘打たれたら買うしかない! 箱に描かれたヴェロニカさんが素敵です。
この記事は、おしゃれなタロット風カードで戦うゲーム、Cross Lordsのプレイレポートです。
記事内ではカード名を《0/終焉》のように表記します。また、Blade Rondoシリーズに関わる用語が一部登場しますが、知らなくてもゲームプレイには影響しません。Cross LordsはBlade Rondoシリーズを持っていなくても楽しめます。
続きを読むPowerWash Simulator プレイレポート
アクション要素のあるゲームが欲しいと思いながらSteamのウィンターセールを眺めていたときのことでした。
有名タイトルを流し見しながら、「このゲームは激しすぎる」などとアクションゲームを本当に求めているのかわからないぼやきをしていると、以前Twitter上で話題になったタイトルが目に付きました。
PowerWash Simulator、その名前の通り高圧洗浄機で掃除をするだけのゲームです。(英語で高圧洗浄はpressure washingみたいですが)
激しすぎない、アクション要素がある、一人でゆったりプレイできる、最悪気に入らなくてもツイッターでネタにはなる…そう思って購入したはずでした。
今年に入って半分の日は高圧洗浄をしています
— とるとさんちょく (@tolt_santyoku) 2022年1月8日
パワーウォッシュシミュレータしてえ…パワーウォッシュシミュレータやらせてくれ…
— とるとさんちょく (@tolt_santyoku) 2022年1月9日
…この記事はプレイ中眠くなるし退屈といえば退屈なのに妙な中毒性を持つゲーム、PowerWash Simulatorのプレイレポートです。
※PowerWash Simulatorは本記事執筆時点(2022年1月)ではアーリーアクセスタイトルであり、記事の内容は2022年1月(バージョン0.7)の仕様に則っています。
続きを読むLemures プレイレポート
ゲームマーケット2021秋に行ってきました。
きました! pic.twitter.com/pBvhBIiyQh
— とるとさんちょく (@tolt_santyoku) 2021年11月20日
目当てはDomina Games様の新作『Lemures(レムレース)』です。Blade RondoシリーズにGeminoaと、Domina Gamesとゲームデザイナーのポーン氏に感謝を捧げてきた私は、新作を買うため1500円を追加で支払い早期入場し、新作とプレイマットとスリーブとBlade Rondo用コインを手に入れてきたのでした(カレンダーとおしゃれな紙袋もおまけで付いてきました)。プローディアちゃんかわいい!
そういうわけでLemuresのプレイレポートをこの下に書いていくのですが、このゲームはネタバレ防止に気をつけた設計となっているため、購入を決めている方は初プレイの楽しさを失わないためにも読まないことをオススメします。
あと公式サイト(https://www.dominagames.com/lemures)を先に見て雰囲気を掴みましょう。
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